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2005年 01月 08日
nuovo cinema paradiso. 日本で買ったDVD(完全オリジナル版、175分。イタリア語字幕が付いていないのが残念。iBS.itでイタリア語字幕付劇場版が11ユーロ)でみました。劇場版(124分)で分からなかった恋人との別れの謎や再会の顛末が含まれています(これには賛否が分かれているところですが)。フィリップ・ノワレ(映画技師)はイル・ポスティーノで亡命詩人を演じています。出てくる映画全盛時代が私の青春時代と重なって懐かしい。「名画座」で3本100円でみれ、フランス映画やイタリア映画に文化の香りを感じ、シャンソン喫茶で、うっとり出来た時代。後年、フランス語やイタリア語を学ぶことになったのも、この頃はぐくまれたヨーロッパ文化への憧れが原点かもしれませんね。
by masayuki_ya
| 2005-01-08 09:53
| イタリア映画
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