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2005年 01月 13日
帰りパリに寄るので、行きもパリ経由。パリからの途中、「モンブランがみえた」とかいって妻が大はしゃぎ。私は3回目、妻は2回目のフィレンツェ。めぼしいところはみんな行きました。娘より若い”お友達”の弟さん(イタリアに料理の修業に来ていたことがあって)に薦められたお店で例のビステッカ・フィオレンティーナ(いうなればTボーンステーキ)を食べました。お肉屋さんがついでに出したといった一膳飯屋風。奥で肉を”ぶった切っている”音が鳴り響いていました。超満員で、日本人青年と合い席に、近くの町でコックの見習い中で休日には人気のお店に勉強にくるのだとか。 MLでみつけたイタリア女性にも合いました。一種、ミステリアスな女性で、働いていない、夕食に招待されて市内のアパートにも行きましたが、金持ち風でもない。私のイタリア語を見越してか、友達だという語学留学中の日本人女性を連れて会いにきてくれておお助かり。一緒にいったお店(ピザ、パスタ、肉料理)はこれから行く人にもお勧め(s.n.c YELLOW tel: 211.766) その後、2回行きました。日帰りで、San Gimignanoに、バスを乗り継いで。映画「ムッソリーニとお茶を」を思い出しました(フィレンツェに住んでいた美術愛好のイギリス女性グループがファシズムの台頭でフィレンツェからSan Gimignanoに追われるのですが、ドイツ軍が敗走する前に、貴重な壁画のある塔を爆破しようとするのを身を挺して守ったというお話。彼女達の1人がいつも「ムッソリーニからお茶に招待されたことがある」と鼻にかけていたことから、皮肉を込めてこの題名が…) 帰り、乗り換えの町で、あるはずのバスがない!! 仕方なく15分ほど歩いて駅へ、日曜日とあって駅員がいない。向かいのホームにいた神父さんにきいたら「わしゃ、知らん」。たまたま、聞いていた日本人女性(この方も近くの町でコックの修行中)が自動販売機での切符の買い方を教えてくれて無事汽車に乗れました。なんだか、駅の番号を入力しなければならなかったようでした。途中、乗り換えの必要があるかどうか、隣の車両にいた尼さんの一団にきいたら、毅然とした態度で「NO」、ところがいくつか目の駅で周りの人がおり始め・・・乗換えが必要だったのです。尼さんもうそをつくのか!! 確信が無ければそういってほしかった。 Fiesoleにも行きました。Firenzeの母とよばれ、オリーブの丘にある町、Firenzeが一望できました。 San Gimignano行きの時刻を調べにバスターミナルへいった時、妻が「ローマ行きのバスがある」、近くにいた青年が「ローマ」に反応して「ローマ」では無くて「ルーマニア」で、彼もこれから帰るんだといってました。東欧がすぐ隣なんですね。時差ぼけをとりながら、のんびり出来たFirezeでした。 -今回の旅は 7/10まで-
by masayuki_ya
| 2005-01-13 22:44
| 旅2004(イタリア+パリ)
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