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2005年 01月 30日
風邪をひいてベットの中で読んだ「ルビコン以降」。ハンニバルのアルプス越え、断片的な物語としてのガリア、誰もが知っている「ブルータス、お前もか・・・」、活劇チャールストン・へストンの「シーザー」やエリザベス・テイラーの「クレオパトラ」などなど、細切れな情報が補正、補強されて1本の線で繋がりました、カエサルの「寛容」から「パスク・ロマーナ」の幕開けまで。以前、モロッコ系フランス人講師がいて、ある時、私が「横顔がクレオパトラにそっくりだね」で答えは「皆さん、そうおっしゃるのよ」でした。
by masayuki_ya
| 2005-01-30 20:08
| 塩野七生
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